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ayacow2013

Author:ayacow2013
2014年、夢見ていたスイスのデザルプ(牧下り)に行く事が出来ました。その思い出を反芻しながら、色々なクラフトワークを楽しんでいます。

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2019/06/30 22:22  幸せな牛達は、人を幸せにするのね。



庭のAyacow~*ヘッドに花冠をつけて、リガーデン工事は無事、終了しました\(^o^)/


私が行ってみたい牧場NO.1~なかほら牧場を題材に書かれた「しあわせの牧場」が3つの文学賞を受賞したという記念イベントに行ってきました。

なかほら牧場は、岩手県岩泉にあって一年を通して牛を山地に自然放牧しています。
著者の佐藤さんは、3年間この牧場を取材してこの本を書かれました。児童書なので読みやすそう\(^o^)/



佐藤さんは、NGOの活動で初めて後発後進国と言われるザンビアを訪れ、物のない不便さより、働く者も働かざる者も皆で分け合う生活に心の豊かさを感じました。
その後、ジャーナリストとして世界の紛争地を取材していましたが、東日本大震災で実家のある陸前高田市が大きな被害を受け、さらに大切な家族を失いました。そんな心の冬にいた時になかほら牧場の取材を持ちかけられます。


↑冬毛でモフモフな牛達。

冬は雪深く−20℃にもなるこの牧場です。
「冬は命の消える季節ではなく、次の何かを育む季節なんだ」中洞さんの話されたこの言葉が取材を通してわかった時、すべての見え方が変わったそうです。
本にサインをしてもらってきました。
読むのが楽しみです。


中洞さんのお話は辛口。
牧場のイメージ画像で、牛が放牧されているようなのをよく見かけるけど、放牧されているのは育成牛(健康な体づくりをしている最中の若牛)で、搾乳されている牛は牛舎にいる。放牧酪農ではない。
つなぎ牛舎の密飼いでは、牛の寿命はせいぜい4~5年。多くの牧場では、伝染病予防のためと言って人の立入を禁止しているが、牛が不健康だから。


雪の中のこの牛は、19才だけど若々しいでしょ。
国の政策として、自由に歩き回りれるフリーストール牛舎を推進しているが、工業型酪農である。
工場の中に牛という名の牛乳製造機を入れているようなもの。効率よく牛を働かせるための配合飼料の話も。
なかほら牧場の牛乳は、放置したらヨーグルトになるけど、一般的な連続式の超高温瞬間殺菌牛乳は、死んだ牛乳。放置したら腐敗するだけ。


そんな中洞さんの目が優しくなったのは、次世代を担う後継者の話になった時です。
薫る野牧場の島崎さんに続いて、その後輩たち、なかほら牧場で現在働いている5人が自己紹介してくれました。働き始めて4~6年だって。

前職で心を病んだけど、なかほら牧場で元気になれた。牛達から毎日パワーをもらっている、牛達が幸せに暮らせるように毎日、お世話している、という言葉に感動しました(T . T)


牛ってすごいね。
幸せな牛たちは、人を元気にしちゃうんだもんね。

近いうち、行ってみたいよ、なかほら牧場!


ブログ内の写真は佐藤さんの奥様、フォトグラファーの安田菜津紀さんが撮られたもので、写真撮影と使用を許可していただいたものです。


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2019/04/04 19:00  アニマル ウェルフェアの勉強をしてきました~その2


休憩中には、アニマル・ライツセンターさんの写真展示を見てました。



正視できないのもありました。


休憩明け、いよいよ島崎さん登場。
この日の登壇者の中では、ひときわお若かったですが、落ち着いたトーンで話され、じょうずにまとめていたのでとてもわかりやすかったです。
牧場経営を軌道にのせるだけでも大変なのに、日本の環境整備されていない山に山地酪農を広める活動にも取り組んでいかれると力強くおっしゃっていました。すごいなぁ~
師匠でおられる中洞正さんも岩手から駆けつけていらして、愛弟子の話をよく言ってくれた!って喜んでいらっしゃいました。
いつか行きたし、なかほら牧場。


最後は北海道八雲町で肉牛を育てている北里大学の先生の「授業」でした。時間が押していたのに急に映像が不調になり、ちょっと残念でしたが、できる限り幸せな30ヶ月を過ごさせてあげたいと、学生の実習の場であることも含めて、独特の良い循環型畜産を実現しています。具体的には、夏山冬舎方式で、夏の間は放牧して牧草を食べ、冬は牛舎の中でサイレージを食べているそうです。憧れのグラスフェッド ビーフは赤みがあって脂肪が黄色いらしいです。2009年に日本初、有機jas認証を受けたと言ってました。
東都生協と銀座三越の片葉三で取り扱いがあると聞き、早速銀座三越に行ったけど、ありませんでした。いつでもあるわけじゃないのですね。残念!
土壌学の先生なので、余剰窒素の話を熱っぽく話されたのですが、数字は耳を通過しただけでした。

こちらでもオリパラ問題の話が出ました。


帰りに薫る野牧場のソフトクリームを食べて帰りました。

2019/04/04 17:00  アニマル・ウェルフェアの勉強をしてきました。


週末の1日、応援している薫る野牧場のオーナー、島崎さんがお話しされると聞き、動物環境・福祉協会EVA主催のシンポジウム「わたしたちの健康と食事Animal welfare2019」に参加しました。


↑杉本彩さんが理事長なの。この藤田嗣治みたいなフライヤーはインパクト絶大ですが、ご本人はもっと美しい方でした。

動物に優しい飼育をしている養豚、養鶏、酪農、肉牛の専門家がお話をしてくださいました。

まず、山梨県韮崎市で日本初の放牧養豚を始めたぶぅふぅうぅ農園の中嶋さんのお話。
豚に挟まれて寝ころがる中嶋さんの写真がスクリーンに映し出されると、歓声が上がりました\(^o^)/
狭い豚舎に閉じ込めず、陽の光を浴び泥んこ遊びをしながら、ゆっくり育てられる豚さん達は、最後の日まで幸せに生きていると感じました。



次に埼玉県寄居町の丸一養鶏場の4代目一柳さんの話。ケージフリーを脱し、平飼いを一歩進めたエイビアリーという多段式の鶏舎を導入しています。
鶏が本来持っている欲求、止まり木に止まって休息したり、羽ばたいたり、突っいたり、砂浴びしたり、自由に歩き回ったり、ができるようになっているそうです。
日本で一般的なケージ飼育は、ヨーロッパでは、すでに禁止されているそうで、マクドナルド、バーガーキング、ウェンディ、サブウェイ、ケロッグ、デニーズ、スタバなど日本でも馴染みの企業がケージフリー エッグ使用宣言しているんだとか。

初めて知った鶏の一生。生後700日くらいで、卵を毎日は産まなくなったり、殻が弱くなってしまったら、食肉加工場に行くそうです。
良い卵の基準は消費者によって違ってくるので、選択肢がたくさんあることが望ましいけれど、オリンピック開催に向けて、アニマルウェルフェアの問題は避けて通れないだろうという事でした。





記事を2つに分けます。
会場が竹橋の一橋大学講堂だったから、早めに行って江戸城で平成最後のお花見をしました。








今年は開花宣言してから気温がアップダウンしたから、見頃は長くていいけど、満開感が乏しいように思いました。

2019/03/25 09:23  磯沼ミルクファームイベント、さらにつづき


奥田シェフが試飲するのをみて、私も意識が変わりました。あんなに繊細には感じ取れないけど、なにか感じたくて必死に味わいました。すぐ忘れてしまいましたが…記録は大事。



その後、磯沼さんの案内で牧場ツアーへ。



↑子牛小屋は昔の繋ぎ牛舎だそうです。産まれて1か月ほどは個室で牛のミルクだけ飲んで育ててます。その後、大きなお部屋で一緒にされるけど、種類の違いで争いなどは起こらないとのこと。




↑一番上にある放牧地は、街の中。
晴れていれば富士山が見えるそうです。




↑雄牛は、最終的に縄をかけるから、除角してません。人工授精しにくい牛と自然ならうまくいくことがあるそうで、他所からお見合いにいらっしゃることもあるそうですよ。



↑急斜面の放牧地は、身体を丈夫にするのに役立つそうです。


↑メインの牛舎に戻ってきました。
奥田シェフは、風通しの良さを想像した通りだと言ってました。
なにかの食イベントで磯沼さんの牛乳を飲んだ時、草がそよぐ様子が頭に浮かんだんだとか。
不思議なインスピレーションの持ち主でいらっしゃるようでした。


奥田シェフが参加されて、奥田シェフに憧れる食のプロが集結して、牧場イベントは深いものになりました。
本当にありがとうございました~

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2019/03/24 12:18  磯沼ミルクファームイベント、つづき


食事がひと段落したら、牛乳の飲み比べです。
磯沼ミルクファームには、日本の牧場で一般的なホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイスの他、ガーンジーとエアシャーの5種類がいます。
奥田シェフは、この企画を楽しみに八王子までいらしたそう。とても貴重な機会なんです。

今朝、誤って一頭しかいないガーンジー牛を普通に絞ってしまったので、(多分、出荷用に他の生乳と一緒になってしまったという意味だと思う)磯沼さんが手絞りで絞ることになってました。


↑搾乳スペースにスタンバイするガーンジーのミウちゃん。


試飲用の分を磯沼さんが絞ったあと、希望者も絞らせてもらえました\(^o^)/




磯沼さんに続いて、酪農ボランティアをしている少年が見本を見せてくれました。

朝絞ったと言っていたけど、結構お乳は張ってました。種付けしたけど、まだ妊娠は確認できてないそうです。
自己責任で搾りたてを飲んでみました。
乳首には触れないハイジ式(直)で!
夢がまた一つ叶いました\(^o^)/




↑↑乳搾りを終えて戻ると、牛乳飲み比べのセッティングができてました。
蓋代わりにかぶせた紙コップには牛の種類と名前が書いてあります。


↑奥田シェフがワインのテイスティングに使っている評価表をその前に置いて、試飲を始めました。




↑こんな感じにメモしながら飲んでいらっしゃいました。食のプロのすごさを感じます。






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