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2014年、夢見ていたスイスのデザルプ(牧下り)に行く事が出来ました。その思い出を反芻しながら、色々なクラフトワークを楽しんでいます。

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2015/04/14 22:46  製本をかじってみた。


何年も前、友人に勧められて借りて読んだ本が特別なものになりました。

栃折久美子さんの「モロッコ革の本」。
ブックデザイナーの著者が、製本工芸(ルリユール)の勉強のためベルギーに留学した時の日記なような本です。

ルリユールは全く未知の工芸だし、行った事のないベルギーの話なのに、栃折さんの学びへの熱い気持ちが伝わってきて、前のめりになって読み進みました。
製本の専門用語がわからないから、図書館で専門書を借りたり、栃折さんが始めた池袋西武のルリユール工房を訪ねたり、結構深く入り込んだ読書になりました。

カルチャースクールに近い感じだったその工房にも強くひかれ、入門を真剣に考えた日もありましたが、美しく装丁した豪華な本を自分の生活には贅沢すぎると感じ、踏みとどまりました。

それでもその後も思い出すたび、この本を借りて読み返していました。
本は絶版になっていて、借りて読むしかなかったから。


先日、最後のフレンチ額装のレッスンに行った時、「文庫本をハードカバーに改装する1日講座」の案内を見て、すぐに申し込みました。
文庫本の改装なら、自分の身の丈に合っている!憧れのルリユールの一端が見られたら、と思ったからです。

初めて改装する文庫本は、芝木好子さんの「春の散歩」に決めて、春らしい花柄の布地を準備して、当日を迎えました。

あっという間の2時間半。



↑表紙を剥がして本に「見返し」を付けたところ。



↑表紙はカルトナージュにそっくりな手法です。



↑出来上がった皆の本。
私のは、右の手前のです。

せっかくだから、思い入れたっぷりの「モロッコ革の本」も改装したくなりました。
再版予定もないこの本は、中古本もちょっとお高めですが、今ならAmazonという強い味方があるし、この機会に買ってしまいましょう。

今日、実家で妹にやり方を教えながら、私も「モロッコ革の本」を牛柄の本にしました。
これで一生一緒です。





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