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2014年、夢見ていたスイスのデザルプ(牧下り)に行く事が出来ました。その思い出を反芻しながら、色々なクラフトワークを楽しんでいます。

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2019/06/30 22:22  幸せな牛達は、人を幸せにするのね。



庭のAyacow~*ヘッドに花冠をつけて、リガーデン工事は無事、終了しました\(^o^)/


私が行ってみたい牧場NO.1~なかほら牧場を題材に書かれた「しあわせの牧場」が3つの文学賞を受賞したという記念イベントに行ってきました。

なかほら牧場は、岩手県岩泉にあって一年を通して牛を山地に自然放牧しています。
著者の佐藤さんは、3年間この牧場を取材してこの本を書かれました。児童書なので読みやすそう\(^o^)/



佐藤さんは、NGOの活動で初めて後発後進国と言われるザンビアを訪れ、物のない不便さより、働く者も働かざる者も皆で分け合う生活に心の豊かさを感じました。
その後、ジャーナリストとして世界の紛争地を取材していましたが、東日本大震災で実家のある陸前高田市が大きな被害を受け、さらに大切な家族を失いました。そんな心の冬にいた時になかほら牧場の取材を持ちかけられます。


↑冬毛でモフモフな牛達。

冬は雪深く−20℃にもなるこの牧場です。
「冬は命の消える季節ではなく、次の何かを育む季節なんだ」中洞さんの話されたこの言葉が取材を通してわかった時、すべての見え方が変わったそうです。
本にサインをしてもらってきました。
読むのが楽しみです。


中洞さんのお話は辛口。
牧場のイメージ画像で、牛が放牧されているようなのをよく見かけるけど、放牧されているのは育成牛(健康な体づくりをしている最中の若牛)で、搾乳されている牛は牛舎にいる。放牧酪農ではない。
つなぎ牛舎の密飼いでは、牛の寿命はせいぜい4~5年。多くの牧場では、伝染病予防のためと言って人の立入を禁止しているが、牛が不健康だから。


雪の中のこの牛は、19才だけど若々しいでしょ。
国の政策として、自由に歩き回りれるフリーストール牛舎を推進しているが、工業型酪農である。
工場の中に牛という名の牛乳製造機を入れているようなもの。効率よく牛を働かせるための配合飼料の話も。
なかほら牧場の牛乳は、放置したらヨーグルトになるけど、一般的な連続式の超高温瞬間殺菌牛乳は、死んだ牛乳。放置したら腐敗するだけ。


そんな中洞さんの目が優しくなったのは、次世代を担う後継者の話になった時です。
薫る野牧場の島崎さんに続いて、その後輩たち、なかほら牧場で現在働いている5人が自己紹介してくれました。働き始めて4~6年だって。

前職で心を病んだけど、なかほら牧場で元気になれた。牛達から毎日パワーをもらっている、牛達が幸せに暮らせるように毎日、お世話している、という言葉に感動しました(T . T)


牛ってすごいね。
幸せな牛たちは、人を元気にしちゃうんだもんね。

近いうち、行ってみたいよ、なかほら牧場!


ブログ内の写真は佐藤さんの奥様、フォトグラファーの安田菜津紀さんが撮られたもので、写真撮影と使用を許可していただいたものです。


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